「同じベッドで一緒に寝ている」という同棲カップルは多いと思います。
ただ、中には「本当は別々で（一人で）寝たい」「たまには一人で寝たい」という方も少なくないはず。
実際、私自身も「今日は別々で寝たい」思ったことが何回かあります。
え、そうだったの！笑
そこで、今回は同棲カップルとしておすすめの対策方法と「一人で寝たい」心理を解説します。
私たちについて
学生時代から付き合いを始め、交際5年でようやく同棲開始。東京23区内に在住（1DK）。
クロ（彼氏）
小さな会社の経営者をしています。ブログ歴4年。
シロ（彼女）
20代の会社員で、ホテルやカフェ巡りが趣味。
同棲生活における「一人で寝たい」理由とは？
同棲生活を始めると、常にパートナーと一緒にいることが自然になりますが、「一人で寝たい」と感じる瞬間があるのは珍しいことではありません。
これには様々な理由がありますが、最も大きな要因の一つは、個々の睡眠習慣や快適な睡眠環境の違いです。
つまり、「自分に合った睡眠」を求めてしまうからなのです。
こうした感情が生まれるのは、決してパートナーとの関係が悪化しているわけではなく、むしろ健康的な人間関係を保つための一つの方法でもあります。
同棲で感じるストレスとその心理
同棲生活が始まると、それまで気にならなかった些細な点がストレスとなることがあります。
例えば、パートナーのいびき、寝相の悪さ、夜中のトイレの頻度などが挙げられます。
これらのストレスが蓄積すると、睡眠の質が低下し、心身ともに疲弊する原因となります。
そのため、ストレスを軽減するために「一人で寝たい」と感じることが多くなります。
「一緒に寝たい」と「一人で寝たい」の心理的要因
一緒に寝ることで得られる安心感や親密さは、カップルにとって重要な要素です。
しかし、一方で「一人で寝たい」と思うのは、個人の睡眠スタイルやプライベート空間への欲求が影響しています。
同棲していても「一人の時間」ほしいよね…！
大切なのは、これらの感情をバランスよく取り入れ、お互いのニーズを尊重することです。
無理をせず、双方の希望を話し合いながら、最適な解決策を見つけることが同棲生活をより豊かにする秘訣です。
一人で寝るメリットとデメリット
一人で寝ることで、自分のリズムに合った睡眠環境を整えやすくなります。
パートナーの寝返りやいびきに気を取られず、心地よい姿勢で眠ることができるため、より深い眠りを得られるでしょう。
また、独自の温度管理や寝具の選択が可能になるため、眠りの質をさらに向上させることができます。
一人で寝ることは、ただのプライバシー確保にとどまらず、健康や精神的なリフレッシュにもつながります。
同棲カップルが直面する問題と解決法
同棲中に「一人で寝たい」と感じた場合、パートナーに遠慮せず、その気持ちを共有することが重要です。
相手も同じように感じている可能性があり、話し合いを通じて問題を解決できることが多いです。
解決策としては、定期的に一人で寝る日を設けたり、寝る時間帯をずらすなど、工夫することでお互いの負担を軽減できます。
何よりも、無理をせずに自分自身を大切にすることで、関係をより良好に保つことが可能です。
「一緒に寝る」ことによるデメリットとは？
一緒に寝ることでパートナーとの絆が深まると感じる反面、睡眠の質が犠牲になることもあります。
特に、相手のいびきや寝返りが多い場合、深い睡眠が妨げられ、疲労が蓄積する可能性があります。
また、寝るスペースが狭い場合、リラックスできず、結果としてストレスを感じることも。
こうしたデメリットを防ぐためにも、お互いに快適な環境を整える工夫が必要です。
別々に寝る際の同棲部屋の空間作り
では、実際にどのような部屋作りをすればいいのでしょう。
寝室のレイアウトと配置の工夫
同じ寝室であっても、一人で寝たい時にはレイアウトの工夫が鍵となります。
ベッドを部屋の対角線上に配置したり、部屋用のパーテーションを活用することで、お互いのスペースを確保できます。
また、照明やインテリアを調整することで、リラックスできる空間を作り出すことができます。
こうした工夫により、二人の生活空間を共有しつつも、プライベートな時間を大切にすることが可能です。
収納スペースの確保とインテリアの考え方
二人で暮らす場合、限られた空間をどのように活用するかが課題となります。
収納スペースを効率的に確保するために、ベッド下収納や壁面収納を活用することがポイントです。
また、インテリアにも配慮し、ベッド周りをシンプルかつ機能的に整えることで、心地よい空間が生まれます。
お互いの趣味やライフスタイルに合わせたインテリアを取り入れることで、より快適な同棲生活を送ることができます。
別室に分ける場合の理想的な間取り
別々に寝ることを考える場合、理想的な間取りはお互いのプライバシーを尊重しつつも、コミュニケーションが取りやすい環境を作ることです。
例えば、寝室を二つ持つことが可能であれば、それぞれの好みに合わせた空間を作ることで、リラックスできる時間を確保できます。つまり、2LDK以上が必要になります。
しかし、同棲カップル（特に10代・20代）の多くはそれほど広い部屋の家賃が負荷となるかもしれません。
そこで、最低でも1LDKにし、寝室内でベッドを分けるのがいいと思います。
二人に最適なベッドサイズのランキング
人気のベッドサイズを徹底比較
カップルに人気のベッドサイズには、セミダブル、ダブル、クイーンがあります。
シングルはお互いに個別のベッドを使用する場合に最適で、セミダブルやダブルは一緒に寝たいカップルに適しています。
また、クイーンサイズは広々とした空間を確保できるため、寝返りや動きが多い人におすすめです。
これらのサイズを比較し、自分たちに合ったものを選ぶことが大切です。
別々のベッドで寝るなら、シングル×2がおすすめ！
シングル×2にし、将来的にベッドを連結させるアイテムでワイドキングサイズ（横幅200㎝）となるのでおすすめです！
快適な寝心地が得られるサイズ選び
快適な寝心地を追求するなら、少し広めのセミダブルやクイーンサイズのベッドがおすすめです。
これらのサイズは、二人で寝る際に十分なスペースを確保でき、お互いに干渉せずに快適な睡眠を取ることができます。
特に、一人で寝たい日が多いカップルには、クイーンサイズやキングサイズのベッドを検討することで、リラックスした時間を確保しやすくなります。
カップルにおすすめのマットレス
ベッドのサイズに加え、マットレスの選び方も重要です。
硬めのマットレスは腰痛予防に効果的で、柔らかめのマットレスはふんわりとした寝心地を求めるカップルに向いています。
また、二人の好みに合わせた硬さを選べるデュアルタイプのマットレスも人気です。
カップルで使う場合は、お互いの体型や睡眠スタイルに合ったマットレスを選ぶことで、快適な睡眠が実現します。
